E36M3Bラフアイドリング修理
 
M3Bのラフアイドリング。
 少々悩み中。
 水温油温が上昇するとエンジンが揺れだすようにアイドリングが乱れる状態。
 吹け上がりは全く問題無し。
 エアホース類が駄目な箇所も多くまずはそこから修理し
 エアーの流れを正常に。
 ちなみに外側からコーキングしても回転を上げていった時のエンジンの揺れで口が開く事が多いので
 コーキング処理はNGです。
 エアーの流れが正常になりトラブルシューティングを再開。
 随分良くなったかなと思えるのですが、吹け上がりの段付きが気になるように。。
 VANOS?とも思いましたが、VANOS交換暦があるので考えにくい。。
 しかーし、調べてみるとやはりカムの動きがいまいち悪い。
 VANOS制御ユニットが怪しいかもと言う事で
 ストックで持ち合わせたユニットと交換すると動きは良くなってはいるが
 イマイチ腑に落ちず。。
 そこでこのM3に付いていたVANOS制御ユニットを違うM3に装着すると
 正常に動く・・・・
 非常に悩みました・・・
 先日ちょっとその悩みが解消!
 原因はこれかなというモノを発見。
長期のお預かりになっていますが、なんとか早くお返ししたいです~。
2010年09月19日