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RESTORE REPORT

【2002tii】(続)メッキパーツ再生【ALPINA C1 2.3】

174553c3d53d8e13 E30 M3 SpoEvoのカタログ。
実物は初めて見ました。フォトフレームやスペック表などがかなり詳しく
記載されていますね。
186553c3ce37dd7cマルニやC1 2.3のメッキ再生が完了しました。
前回の再生処理前のブログと比較してもらえると
どれだけ綺麗になったかが分かるのではないでしょうか。
165553c3ce82450b914553c3d019755c ベンチレーションウィンドウフレームを固定するL型ステーもクローメートメッキ処理。
組んでしまえば見えない箇所ではありますが、錆も出ていたので念の為。
556553c3d065a9c8 亜鉛ダイキャストフレームは下処理の難しさもあり
わずかに見える部分を処理し、クロームフィニッシュ。
巣穴が開いている際の、処理の仕方などを研磨屋さんに伺いましたが
素材により全て手法も違うので、奥が深い世界です…
153553c3d0bf2420 C1 2.3のパーツも出来上がってきました。
マルニのサクションユニットもしっかりとユニクロメッキが処理され
錆の発生も抑えられるでしょう。
798553c3d4029199 ユニクロ・クロメートを使い分け、綺麗に処理されてきました。
163553c3d4bd7398 ドアロックシステムもバッチリですね。
102553c3d4fe57a5グリルもクローム処理しました。
薄いアルミ素材なので、下処理が大変だったそうですが綺麗に仕上がりましたね。
見せる為のメッキ・錆などを抑える為のメッキなど
様々な種類や手法がメッキ加工には存在します。
素材からどのように処理を進めて輝きを再生するか…
それぞれ違いますのでなかなか覚えるのも大変ですが面白いものです。 

2015年04月26日