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RESTORE REPORT

【E10 Restoration Second Edition】1971y 2002tii レストアFileNo.8【Round Tail】

DSC06318_R今回は第8回の更新となるE10 1971y 2002tiiのレストアの記事になります。
第5回の更新では綺麗に塗装されたボディを御紹介したのですが、今回はそのボディへパーツを取り付ける作業と
駆動系のデファレンシャルギアの作業を御紹介致します。
DSC06311_R運転席の下パネルの開口部へペダルユニットを装着していきます。DSC06315_Rブラストし塗装済みのブレーキシステムとブレーキブースター・リアへのブレーキラインを取り付けます。DSC06314_R運転席側にはペダルユニットを取り付けていきます。DSC06323_R取り外したオリジナルのヒーターユニットです。
こちらも今では非常に手に入り難い貴重なパーツですのでオーバーホールをして再生させます。DSC06325_Rそれぞれ素材に合わせた手法で再生していきましょう。
DSC06371_Rデファレンシャルギアを組み上げていきます。DSC06372_R塗装済みのデフケース内部へギアユニットの位置を調整しながら組み込んでいきます。DSC06374_Rオリジナルのシムを取り付け。シム調整もしっかり行います。
サイドシールやフロントシールを組み込み、リアアクスルキャリアへ装着する準備を整えます。DSC06379_R装着に使用するボルトやナット類は新品を使用して組み上げていきます。DSC06381_Rリアアクスルキャリアへセミトレーリングアームとデフを装着した所で今回の作業は終了です。
次回の2002tiiのレストアの記事ではこれらのパーツをボディへ装着する作業をご紹介する予定です。
今までのレストアの作業はコチラから御覧頂けます。

2016年04月02日