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2014年09月30日

【ストック車輌紹介】97y ALPINA B3 3.2 Touring アルピナブルー 87,000Km ニコルディーラー車【買取】

こんにちは。オートファイン@横浜です。

先日、ETCセットアップ店の申請が認可され当社でセットアップが可能になりました。

同時にDSRCというサービスもどう?と申請時にすすめられ意味も分からずに

お願いしますと同時に申請したわけですが、調べてみると便利なサービスなんですね。

ETC以外の料金決済サービスや情報提供サービス等

これからドライブする上で主流となってくるサービスになるのでしょうか。

何日か前にストックリストにはアップ済みになりますが

委託車輛として展示していたB3 3.2 Touringが買取となり

プライスだけでなく、各部をリニューアルして展示中になります。

リニューアル箇所はというと

まずルーフライニング。

E36モデルではライニング内側のスポンジシートが経年劣化によってボロボロになり

がダランと剥がれてしまう事が多いわけですが

今回はルーフとサンルーフ、Aピラーのライニングを張替しております。

写真は後半に出でてきますのでご覧になって下さい。

2箇所目はリアバンパーのクリアコートが剥がれていたので

リアバンパーのリペイントを実施。

3箇所目はアルミホイールのリペア。

4本中3本に縁石にぶつかってしまった傷があったので綺麗に直しました。

4箇所目はワイパーリンゲージの交換。

ワイパーアームが取り付けられるスプラインにガタツキが目立っていた為交換となっております

5箇所目はワイパーカウルの交換。

経年劣化でボロボロになってしまっていた為に交換。

6箇所目はドアハンドルカバーの交換。

フロントリア4箇所を交換しています。

ドアハンドルカバーのゴム部分が劣化しているE36も良く見られますね。

7箇所目はボディメンテナンス。

毎日洗車はしておりましたが、委託車輛という事もあり外装ポリッシュ等の作業が行えませんでしたが

買取となり、しっかりとボディ全体を磨き上げウェルムのガラスコーティングで仕上げていきました。

リメイクが終わり、先日からショウルームに展示中。

B3 3.2自体の輸入台数自体少ないわけですが、その中でもツーリングボディとなると

その希少性は尚更です。

走行は87,000Km。

エンジンコンディションは抜群で、アクセルを踏むと小気味良くタコメーターの針が踊ります。

 

 

E36モデルではツーリングボディはスタンダードモデルの正規輸入は無く

唯一、アルピナのB6 2.8とこのB3 3.2が輸入されており

10年程前まではB6 2.8の在庫も良くしましたが、最近では皆無ですね。

B3 3.2となれば更に台数は少ないので、『探して欲しい。』とお願いされても

その期待に添えない事がほとんどでしょうか。

 

 

 

フロントはミシュラン パイロットスポーツ2の225-45-17を装着。

リアは同じくミシュランのPS2・245-40-17。

アルミホイールも綺麗にリペア済み。

 

交換済みのドアハンドルカバー。

4箇所全てのカバーを交換しております。

内装はルーフライニングの張替を除けば、歴代オーナーの乗り方のおかげで

クリーンな状態をキープしており、17年前に生産された車として考えれば

文句無しのクォリティではないでしょうか。

 

 

 

シフト部分はALPINAウッドパネルで化粧済み。

サンルーフスイッチパネルの生地も張替しています。

 

 

 

 

 

 

ZF社製の5速ATを搭載。

スイッチトロニックシステムはステアリングのボタンでシフト操作が可能です。

ATモードでゆったりと街中を流すのも良いですが、たまにはスイッチトロニックを駆使して

タコメーターの針を激しく踊らせるアグレッシブな走りも良いのでは?

後席はゆったりと大人2人がくつろげるスペースを確保。

小さなお子様がお乗りになるには十分すぎるスペースでしょう。

 

 

ラゲッジスペースも十分でしょう。

ツーリングボディならではの容量を誇っています。

ロールアップラゲッジカバーも付いていますので収納した荷物は覆い隠すことが可能です。

緊急時のスペアタイヤも装備。

同素材でライニングは張替を行っています。

 

 

エンジンは328iをベースに3,152ccまでスープアップ。

260馬力、0-100Km/hを約6秒で駆け抜けるエンジンは

日本国内で楽しむには十分なスペックだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

プライスは委託時と比べ、約¥40,000ダウンの¥1,404,000となっております。

ALPINAの上品さと希少性、ツーリングボディならではの利便性を持ち合わせた

B3 3.2 Touring、探してもなかなか見つかるものではありません。

当社ショウルームに展示中になりますので、お探しの方はお早目にお越し下さい。

投稿者:autofine at 15:10 | ストック車輌紹介

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