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2014年06月28日

【Z3 M Coupe】インジェクションパージ・VIC施工【66,000Km】

こんにちは。オートファイン@横浜です。


本日は朝から生憎の雨ですが、朝から納車準備に追われる土曜日のスタートです。

 Z3 M Coupeのメンテナンス入庫。

走行距離は66,000Km。

神戸からお越しくださり、インジェクションパージとVICの作業を指名でご来店。

お話ししたところ、以前も一度施工されたことがあり、施工後の吹け上がりの良さが

忘れられず再度施工をしたかったということで遠路はるばるご来店いただきました。

まずはインジェクションパージの施工。

フューエルラインからインジェクターまでのスラッジを除去。

除去されたスラッジは燃焼室に運ばれ、燃焼しマフラーから車外に排出されます。

施工後直後のマフラーからは猛烈な白煙が・・・

この白煙が多ければ多いほど、フューエルライン〜インジェクター間の汚れが多いと判断して良いでしょう。

フューエルフィルター内はこの通りの状態。

このモデルは樹脂製のタンクが採用されており、錆の心配はないものの

写真のように汚れは出ますので、2年に一度はフィルターの交換をおすすめしております。

フューエルフィルター新旧。

フィルターケース内にはエンジンオイルフィルターに似た、

多数の襞が付けられた円筒形の濾紙で作られており

スラッジの詰りが多くなると燃圧も下がり車輛コンディションも低下しますので注意が必要です。

インジェクションパージ施工は以上で完了です。

VICの施工開始。

目的は燃焼室内のカーボンスラッジの除去になります。

VIC溶剤が燃焼室内でカーボンスラッジと反応剥離し、そのまま燃焼室内で燃焼され

インジェクションパージと同様にマフラーから排出されます。

こちらも白煙の量が多いほど燃焼室内部のスラッジ除去が行われたという事になります。

この時点で施工前のフィーリングとは比べ物にならない、エンジンの軽さを体感出来ます。

VIC施工で点火プラグにかなりの消耗が出ますので、新品に交換。

プラグ新旧。

 

点火プラグの締め込みは必ずトルクレンチを使用し、トルクと回転角をしっかりと確認します。

締めすぎよりも、トルク不足の場合に発生する問題が大きなトラブルの元になりますので

感覚でプラグの締め付けを行う事は厳禁です。

施工前後と比べると、格段にエンジンの吹け上がりの良さ。アクセルレスポンスの軽さが

体感でき、非常に気持ち良くドライブを楽しむ事ができます。

フューエルフィルターと点火プラグの在庫は各モデル取り揃えておりますので

吹け上がりやエンジンのモターっとした気怠い重さが気になる方はお気軽にご相談下さい。

投稿者:autofine at 10:18 | メンテナンス

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